Vol.
049
大阪府のNさん
体験期間:2014-03-11~2014-03-24
体験住宅:生活体験住宅モデルハウス1号棟

2013年度-西さん

川村:
Nさんは上士幌町には何度か来られているのですね。

Nさん:
そうですね。親戚がいましてその関係で来ています。

川村:
それから考えると、単純にそこに宿泊して過ごす方が自然ではないですか?

Nさん:
それもあるかも知れませんが、彼女があまりにも楽しく上士幌町で過ごしているので私も旅行者ではなく、暮らす状態で過ごしてみたいと思ったのです。実際、どのような形で移住が可能かも肌で感じたいし、良い所やもっとこうだったら、とか何かを感じられるかな・・・
と思って。

川村:
いかがでしたか?

Nさん:
北海道に暮らしたいという夢は大きくなりました。親戚がいるので上士幌でも心強いのも大きいですね。やっぱりここの自然はとても良い。ただ、希望は二地域居住なので(シーズンステイとか)完全移住はやっぱり難しい。上士幌町にその物件があれば考えてみたいとは思います。ただ、今すぐはまだ無理です。まだ働いているし、まだちょっと現実的じゃない。ですが、こうして何度か上士幌町に来ることで自然や人に触れることでリフレッシュできます。その積み重ねが、北海道なら上士幌に住みたい、という気持ちに繋がるように思います。

川村:
ぜひ、タイミングみて上士幌生活を始めてください!住宅について感想聞かせていただけますか?

Nさん:
冬の上士幌にドキドキしたのですが、家は快適で過ごしやすくとても満足しています。家が暖かいからなのか『ワラジムシ』がいて、ちょっと緊張しました。トイレの隙間から出ている気がします。

川村:
ワラジは水のあるところイメージがあるので、そうなのかも?

Nさん:
広さは丁度よいと思います。バリアフリーだし、使い勝手が良かったです。

川村:
何度か雪かきのお手伝いをしていただきまして、ありがとうございます。

Nさん:
こちらこそ。私たちは経験できませんから、楽しみながらやりました。もっと降っても良い?川村さんが雪だるま作っているのをみて流石手際がいいな、って思いました。

川村:
ありがとうございます。サラサラ雪が多い十勝ですが、たまに水分含んだ雪が降ると雪だるま作りたくなりますよ。

Nさん:
あっという間でしたが、こういう形で体験できてとても良かったです。


【インタビュアー 川村の声】
お二人とも、上士幌に親戚がいての今回の生活体験。
きちんと暮らしてみることで上士幌町を感じてみたいとご希望されました。
よい形で上士幌町が第二の暮らす町になれる日を願います。

借上生活体験住宅モデルハウス1号棟
物件所在地
 上士幌町字上士幌東1線229番地23
間取り(面積)
 74.53㎡(22.5坪)
構造・種別
 借上生活体験住宅(一軒家/オール電化)
竣工
 平成20年
設備・備考
 テレビ、布団(3組以上必要な場合は別途料金発生)、冷蔵庫、炊飯器、洗濯機、食器類、暖房機器(冬期)、カーテン、テーブル、ガス台など 必要最低限の備品であることをご了承下さい。(スポンジ・洗剤類、食材・調味料類、ドライヤー・洗面用具などはご用意ください。) 電話は備えつけておりませんので、体験者ご自身の携帯電話等をご用意ください。