Vol.
032
兵庫県のTさん
体験期間:2013-06-10~2013-07-10
体験住宅:生活体験住宅モデルハウス2号棟

2013年度-友田さん

川村:
上士幌町の一ヶ月はいかがでしたか?

Tさん:
町並みがきれいな町ですね。
整備されていてとてもスッキリしている。敷地がゆったりしているのに、驚きました。駐車場も広いですね。バードウォッチングが散歩中に出来るのは凄い。カッコウ・ツツドリ・ベンマシコなど鳥が好きな人にもオススメの町です。

川村:
ありがとうございます。買い物などいかがでしたか?

Tさん:
スーパーの物価は少し高いかな?と感じましたね。魚は内陸に居ながら美味しい。果物は高い。こっち北海道で出来ない果物は特に高い。

川村:
住宅についてお聞かせ下さい。

Tさん:
階段があるし、段差があるのは年配にはちょっと辛いかも。洗濯機の音が気になるので、仕切りがあると良かったかな。住宅のつくりにセンスは感じるけれど素材はちょっと安っぽさを感じるところもありますね。ただ、ここから見える景色は最高ですね。

川村:
近隣町村など、おでかけはどのあたりへ?

Tさん:
いかだでギネスに挑戦していたイベント。新聞にも出ていましたが、見に行きましたよ。(新聞に載っている小さい人々の中にいるそうです)ピョウタンの滝で枝豆飛ばし競技イベントあってそれには参加しました。層雲峡の方にも行きましたし、山登りもしました。まだ登れていない山もあるので、また来たいです。

川村:
ニペソツ山は標高年ですから、登りましょう!

Tさん:
登りたいですね。他にもまだありますし。上士幌町は山のぼりするにもいいですね。高山植物も生き物も全て良いところです。出かけた話ですが、遠くは知床まで。往復600キロほどで、ハードスケジュールでしたけれど自然を満喫できましたし、知床峠の近くではスキーを楽しむ人にも会いました。神戸では35度の気温に熱中症とかいわれている中のこの違い。かと思えば、阿寒のほうでは濃霧に襲われ視界がふさがれて車が走れない。など、北海道に一喜一憂です。

川村:
満喫ですね。

Tさん:
本当に。自分が以前手がけた仕事で熱気球を扱っていたのですが、上士幌町が熱気球の町と知り、共通点が何だか嬉しかったですね。近くには学校があって、子どもたちがいて彼らの挨拶が聞こえる。近くも感じつつ、新鮮でもあった。そんな一ヶ月でした。


【インタビュアー 川村の声】
はじめてお会いした気がしないのが不思議でした
お茶を点てていただき、久しぶりにホンモノをいただきました。
御椀持参には感動しました。

借上生活体験住宅モデルハウス2号棟
物件所在地
 上士幌町字上士幌東1線229番地24
間取り(面積)
 122.97㎡(37.2坪)
構造・種別
 借上生活体験住宅(一軒家/オール電化)
竣工
 平成20年
設備・備考
 テレビ、布団(3組以上必要な場合は別途料金発生)、冷蔵庫、炊飯器、洗濯機、食器類、暖房機器(冬期)、カーテン、テーブル、ガス台など 必要最低限の備品であることをご了承下さい。(スポンジ・洗剤類、食材・調味料類、ドライヤー・洗面用具などはご用意ください。) 電話は備えつけておりませんので、体験者ご自身の携帯電話等をご用意ください。