上士幌町で実際に生活体験をした50組の方のインタビューを集めてみました。
十勝・上士幌ならではの新しい暮らし方のヒントをここから探してみてください。
川村:
上士幌町の一ヶ月はいかがでしたか?
Tさん:
町並みがきれいな町ですね。
整備されていてとてもスッキリしている。敷地がゆったりしているのに、驚きました。駐車場も広いですね。バードウォッチングが散歩中に出来るのは凄い。カッコウ・ツツドリ・ベンマシコなど鳥が好きな人にもオススメの町です。
川村:
ありがとうございます。買い物などいかがでしたか?
Tさん:
スーパーの物価は少し高いかな?と感じましたね。魚は内陸に居ながら美味しい。果物は高い。こっち北海道で出来ない果物は特に高い。
川村:
住宅についてお聞かせ下さい。
Tさん:
階段があるし、段差があるのは年配にはちょっと辛いかも。洗濯機の音が気になるので、仕切りがあると良かったかな。住宅のつくりにセンスは感じるけれど素材はちょっと安っぽさを感じるところもありますね。ただ、ここから見える景色は最高ですね。
川村:
近隣町村など、おでかけはどのあたりへ?
Tさん:
いかだでギネスに挑戦していたイベント。新聞にも出ていましたが、見に行きましたよ。(新聞に載っている小さい人々の中にいるそうです)ピョウタンの滝で枝豆飛ばし競技イベントあってそれには参加しました。層雲峡の方にも行きましたし、山登りもしました。まだ登れていない山もあるので、また来たいです。
川村:
ニペソツ山は標高年ですから、登りましょう!
Tさん:
登りたいですね。他にもまだありますし。上士幌町は山のぼりするにもいいですね。高山植物も生き物も全て良いところです。出かけた話ですが、遠くは知床まで。往復600キロほどで、ハードスケジュールでしたけれど自然を満喫できましたし、知床峠の近くではスキーを楽しむ人にも会いました。神戸では35度の気温に熱中症とかいわれている中のこの違い。かと思えば、阿寒のほうでは濃霧に襲われ視界がふさがれて車が走れない。など、北海道に一喜一憂です。
川村:
満喫ですね。
Tさん:
本当に。自分が以前手がけた仕事で熱気球を扱っていたのですが、上士幌町が熱気球の町と知り、共通点が何だか嬉しかったですね。近くには学校があって、子どもたちがいて彼らの挨拶が聞こえる。近くも感じつつ、新鮮でもあった。そんな一ヶ月でした。
【インタビュアー 川村の声】
はじめてお会いした気がしないのが不思議でした
お茶を点てていただき、久しぶりにホンモノをいただきました。
御椀持参には感動しました。