上士幌町で実際に生活体験をした50組の方のインタビューを集めてみました。
十勝・上士幌ならではの新しい暮らし方のヒントをここから探してみてください。
川村:
一ヶ月の上士幌生活はいかがでしたか?
Kさん:
住めば都ってこういうことだと思いました。はじめは正直、スーパーは狭いしテンション下がりましたが慣れてくると発見があったりして楽しめました。店もいくつか利用しましたが、とても良くしていただき感謝です。野菜市では新鮮な野菜が安い値段で手に入るので、苦手なはずのトマトが美味しかった。アスパラが甘くてベーコンと炒めてみたり、食生活は充実しました。
川村:
住宅はいかがでしたか?
Kさん:
快適でした。何不自由なく過ごせたし、景色も良い。前の広い牧草が刈られる姿、見ていても飽きないです。場所もいいですし、金額も安いので文句なしです。
川村:
上士幌のイベントがいくつかありましたが・・・
Kさん:
熱気球(バルーンフェスティバル)を近くで見たのは迫力でした。体験搭乗は、いつまでも乗っていたい気分になりました。かちまいの花火大会は火事みたいで怖いくらい。盆踊りは人が沢山集まって、こんなに町民がいたんだ・・・と新鮮に驚きました。ほのぼのとしていて良かったです。
川村:
温泉も堪能されたようですが。
Kさん:
上士幌町だけじゃなく、あちこち行きました。巡れるのが良いですよね。それぞれの良さを味わってきました。一部、温泉で表記あっても無い所とか←(亀の子温泉)です。卵とか←(ウコッケイの里)です。実際やっていないのは、紛らわしいので困りました。お豆腐屋さんには、何度か通ってやっと買えました。
川村:
本当に紛らわしい表記はこまりますよね・・・。
Kさん:
ゴルフ場もあるし、温泉もあるし、近隣町村にも出かけやすいし慣れるととても良い環境の町だと思いました。図書館もきれいだし、対応も良いし。上士幌町の町の人は、みな優しいですね。
良い経験でした。
川村:
最後に何かあれば。
Kさん:
新聞を購読されていて【おくやみの欄】があることに驚きました。
川村:
そうですね。すっかり慣れましたが京都には無かったですかね?
この情報はかなり役立つのですよ。
ここで知る!ということが実に多いのです。
Kさん:
地位が違うといろんな発見があって楽しかったです。
【インタビュアー 川村の声】
やわらかい京都弁が懐かしく心地よかったのです。
私が後半住んでいた地域に近くローカル話が出来るなんて嬉しかった。
そしてまた仲良しご夫婦でうらやましくもありました。